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2014年5月 5日 (月)

ボランティア活動-石巻・漁業支援+雑感・雄勝の風景(14/3/22)

1か月ぶりにチーム王冠さんの活動に参加しました。



12月にも伺った
石巻のとある浜で海藻類の出荷作業のお手伝い。



数回通ったおかげか、
ようやく顔を覚えてもらるようになりました。
私たちは”通りすがりのモノ”でいいのですが、
やっぱり作業場に顔を出すと「あー!」と
言ってもらえるのはうれしいです。


この日の作業は、前回同様
わかめや、こんぶなどを規定の数量計量し、袋詰めと
袋詰めした海産物を封止、梱包する作業でした。




…作業内容ではなく浜に向かう途中の雄勝の風景について少し脱線…


作業の場所は、石巻市街から車で約1時間。
雄勝の市街地を通過します。


石巻市街から入って左に折れると、
かつてあった小中学校、産業会館もなく
空き地が限りなく広がっています。



(写真は13年5月に撮影した雄勝小学校。)

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こちらの写真は、雄勝の復興商店街からの風景。


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車を進めると、新設した工場や
復興商店街近くの、みうら海産物店が点在していますが、
人の営みの気配がほとんどしません。

商店街に人が来るのか心配になり、
同行の中期ボランティアの方に聞いたところ、
ほぼ客がいないそうです。
鮎川浜も石巻駅前も。

女川は日曜日行ったら飲食店が閉まっていたと。



被災と移住による人口減少と 、
「見るものがなくなった」 からか、足が途絶えた私たち外部の人間。
被災地で再開した商業に顕著に影響が出ているとのこと。
「せめて、街づくりの順番を変えればよかったのにね。」
同行のボランティアの方がおっしゃっていました。




人がいないところに商業は成り立たない。
この日見た風景からは
いち早く、生活再建に踏み出したはずの復興商店街が
すすまない街づくりの中で置いてけぼりにされているように見えました。

            ………




だから、
現地で生活を取り戻そう、と決めた方々にとって
生業の復活が何より大切なのです。
お手伝いに伺った浜は
若芽の新ものの季節で、”それなりに”復活したオーダーに作業が追い付かない。
震災前数人いらした従業員が被災で亡くなったり移転してしまったから
単純に人手が足りない。
たった2名のボランティアでもいないと困る状況なのです。
まずは生業を復活させるための、小さな一歩のためのお手伝い。
被災地の一端です。

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