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2014年2月21日 (金)

ボランティア活動-石巻・個人宅修繕のお手伝い(2/8)

チーム王冠さんの活動に参加しました。
またまた2か月ぶりの活動。


関東では大雪が降るといわれたこの日。
早朝石巻に到着したときには、曇りでした。


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この日は個人宅修繕のお手伝い。
長期ボランティアのFさんとご一緒です。


震災とその年の大型台風で、家が傾き、浸水被害にあったお宅にお伺いしました。


震災で地盤沈下し、長い間冠水被害がひどかったエリアにあります。
現在は防波堤工事が行われ、冠水はありませんが
満潮、大潮になると、道路が川のようになり車の通行も危険なところでした。


家の中は、浸水で使えなくなった畳をはがしたままです。
縁側、室内とも応急処置のように板がはってあるだけ。

玄関もまともに締まらず、
室内で作業してるのに足先から痺れるような寒さでした。


最初に作業した部屋は板の上にゴザが敷いてありました。


畳を入れ替えるために、家具を別の部屋にすべて移動すると
カビたゴザが出てきました。

被災して濡れた床を十分に乾かすこともできず
ゴザを使い続けるしかできなかったそうです。


この部屋にFさんが別の被災家屋を解体した際に頂いた畳を運びました。

本来畳は、家の形にあわせてつくるそうです。
他の家のものなので、当然寸法がきっちり合いません。

Fさんが工具をつかって畳は切って辻褄を合わせます。
畳が足りなく、引けない部屋は銀色の防寒マットを板の上に敷きました。


別の部屋では板の上にゴザやじゅうたんだけだったので
間に防寒マットを隙間なくつめました。


床の一部に穴があいており外気が直接入ってくる状態だったので
応急処置をFさんがしました。


これだけでも
作業をしている自身があきらかに体感できるくらい
室内の寒さが和らぎました。




昼過ぎから雪が降り始め、あっという間に大粒の雪になりつもり始めました。
雪が降ったから作業をやめるのではなく
雪が降って寒いから、できる限りの作業は行う。

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部屋の形に合わない別のお宅の畳を敷く。
防寒マットをゴザの下に敷く。

応急処置のようにも見えるかもしれないこの対応は、
「法律の保証対象とならなかった」在宅避難者の現実です。

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